ミルトンエリクソン(精神科医、現代催眠の第一人者だよ)がクライアントに対してペーシングやリードを行うとき、以下のような叙述語をよく使うという。

あれこれ思いをめぐらす
感じる
感じとる
知る
体験する
理解する
気づく
憶えている
…いま、あなたはあれこれ思いをめぐらしていると思います…
これらの叙述語は、
何に対し「気づく」のか
何について「思いをめぐらす」のか
対象が不特定なものなので、
クライアントはその対象を自己の内側(相手の記憶とかココロと呼ばれるものとか)に探すことになる。
なるほど、クライアントが「いま体験していること」とエリクソンの叙述との一致が最大化するよう、抽象的な言葉づかいを選びながらペースをつくるのか…。
エリクソンはこれによりペーシングの方向性をつくっていくらしいが、ぼくにはまだまださっぱりわからない。くやしい。

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